モン・サン・ミッシェルの羊ちゃん
うう~ん、いいお天気♪
なんたって、晴れ男大明神が一緒ですからね(笑)

島の中は昨日探検したから、今日は外側でお目当てのものを探します。

遠くの干潟に、白い小さな点がたくさんうごめいてるのがわかるかしら?
ほら、あっちにも

こんな標識もあったりして。

実は、干潟に羊さんが放牧されているのです。

ほぉら、いるいる~

塩気のある草を食べて育った羊の肉には、ほんのり自然の塩味が付くとかで
珍重されているのです。
海岸で育った羊ちゃんのお肉は、メニューに「プレ・サレ」と書いてあるので
すぐわかります。
実をいうと、夕べのディナーで、プレ・サレ羊ちゃんを食したのよねー。
って、この羊さんのうちの誰かの子どもだよね、きっと…

おゆるしくだされ~ なむあみだぶつぅ~
でも羊さんたちは夢中で草を食んでいて

「お前、よくもおれたちの仲間を喰ったな」と怒られることはありませんでしたわ。
歩道際の草もしっかり食べてます。

中には車道を闊歩する羊さんも。

それで、羊注意の標識があるわけね。
粘土というか、セメントこねたみたいな砂なのでバッチリ足跡が付きます。

羊さんが偶蹄目だってのがよくわかる足跡だわ~。

しかし、フランスまで来て足跡写真を撮ってる私っていったい…
ついでに、こんな足跡もあったよ。

お馬さんの蹄の跡です。
海岸線を乗馬や馬車で回るツアーもあるからね。

羊&モン・サン・ミッシェルの絵柄の絵葉書がたくさん売られてたので
私たちも挑戦してみました。



どお? 売れるかしら


なんて、午前中いっぱい羊さんたちと戯れて遊んでしまいました。
パリから頑張れば日帰りできる場所だけど、お泊りしてゆったり
過ごせてよかったわ♪ 夜景も見れたしね☆
さあ、またバスに乗って、次の目的地に向かいますよー。

さて、着いたのはレンヌの駅前。

1時間半くらい掛かったかな。
ランチにはガレットを頼みました。
最近は日本にもお店があるから知ってる人も多いかしら?
そば粉入りのクレープをカリっと焼いて、チーズやハムを包んでいただきます。
これはパパの頼んだ「ガレット・ペイザンヌ」

中には、チーズ&じゃがいもが入ってます。サラダ付きでした。
こちらが私の注文した「ガレット・コンプレット」
中身はチーズとハム。
上に乗ってる半熟卵をぐじゃぐじゃにくずして一緒に食べます。
お飲み物はブルターニュの地ビール。

私のにはサラダ付いてないのにー。
写真撮ってる隙に、パパに葉っぱを乗っけられちゃった

(野菜嫌いの私に無理やり食べさせようという魂胆)
お腹も一杯になったところで出発です。これはレンヌ駅。

今度は電車で今夜の宿泊地ヴァンヌに向かいます。
でっかいわんこを4匹も連れてるカップルがいました。

すごいなー。
自転車も電車に乗れるのよ。

乗れる車両は決まってるけどね。
旅はまだまだ続くですよー♪
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お泊まり中の写真です。
トリュフ&ポトフ以外にもハスキーがいますね。

お友だちのチョビちゃんがシャンプーに来たんだよ。

さあ、この後どうなるのかな?
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