事件:ポトフ、救急車のお世話になる
でも、パパが前日にやったアキレス腱のカケラでも喉に引っ掛かって
るんだろうと思い、あまり気にしませんでした。
昼間も時々咳込んでたけど、元気一杯だったし特に気にせず一日が
終わりました。
4日の早朝も激しく咳き込み、起きてからも結構ひどい咳をするように
なったので病院へ。
でも元気だし熱はナシ、心音にも異常ナシ、下痢や嘔吐もないので、
しばらく様子を見ましょうということで帰宅。
夕方も元気そうだったので、跨線橋へと電車観察に行きました。
これは、その時の写真。色っぽく電車を待つポトフ(笑)

真剣な眼差しで電車を待ち



嬉し過ぎてか?笑顔というより変顔になっておりました(爆)

トリュフも嬉しそうに電車待ち~。

ふたりで楽しく観察してきました。


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翌5日には早朝の咳込みもなく、昼間もほとんど咳をせず。
もう大丈夫と安心しておりました。
が、6日の朝は食欲がなく、朝ご飯をちょこっとしか食べず。
でもご飯を残すのはしょっちゅうなので、気にしてなかったんだけど
昼間に咳がヒドくなりました。
でも絶え間なく咳するというのではなく、水を飲んだり怪獣ショー
しようとしてハッスルすると咳き込むという感じ。
夕方のお散歩時にはいつもより幾分元気がなかったけど、咳で体力が
消耗したからかな?と、ご近所一回りの軽いお散歩をしてきました。
で、帰ってきたら。。。
ソファベッドの上でぐったりしてしまい、晩御飯も食べません。
パパが帰ってきても起き上がらず。
これはちょっと…、と思い体温を測ったら、
なんと、40.1℃もある

掛り付け病院はもう閉まってるので、遅くまで開いてる病院を目指し
車で駆け付けてみたら、お正月のせいか早仕舞いしてたです

ショック…
取りあえず家に戻り、さあどうしましょう。
この時点で、選択肢が2つありました。
1.駅前の24時間やってる救急病院に連れて行くこと。
利点は、救急病院だから設備が整ってる。
難点は、重篤な患者優先なので待ち時間が長くなる恐れがある。
駐車場がハンパなく止めにくい。
(↑これ、冷静さを失い焦ってるときには重要な事柄)
大きな病院なので、同じ医師に次も診て貰えるとは限らない。
それと、大昔に先代ちゃんズが掛った時の印象が余り…
2.掛り付け病院が提携している救急医療車に来てもらうこと。
利点は、家の前まで来てもらえるため患犬の負担が少ない。
治療内容を掛り付け獣医に連絡して貰えるので次の診療がスムース。
難点は、往診の費用が掛ることと設備が限られること、
それとどんな獣医さんが来るのかわからないこと。
いろいろ悩んだのですが、結局ドクターカーの出動を要請しました。
あ、「一晩様子を見る」というのは選択肢になかったですよー。
何せ、熱が高かったですからね。
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電話してから待つこと30分ほどで救急車が家の前に到着。
でっかいワゴン車の中が診察室になっていました。
その日の担当は女医さんで、とても優しい方でした。
咳をするようになった経緯と、咳と発熱の他には下痢も嘔吐もないが、
朝から食欲がなく、夕方からは水も飲まない状態を説明しました。
(スポイトで薄めたポカリスエットを口に入れると少しは飲んだ)
冷静さを失ってるのでハチャメチャな説明しかできなかったけど、
根気よく話を聞いてくださるのでとても安心できました。
そして診察の結果は、「喉からくる風邪でしょう」ですって。
ハスキーが風邪引いてどうする…
で、抗生物質と消炎剤、解熱鎮痛剤を注射。
栄養剤を入れた輸液を皮下点滴してもらいました。
3人ほどの諭吉さんとお別れするのは辛かったですが
ポっちゃんの健康には代えられませんからねー。
治療のおかげで落ち着いたポトフ、夜中に苦しがることもなくぐっすり。
明け方の咳もありませんでした。
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昨日。
朝は自分でしっかり立って歩いたけれど、相変わらず食欲はナシ。
いつもの動物病院に連れて行きました。
救急のほうからは先生にファックスが届いており、夜の治療内容が
しっかり伝わっていましたよ。
改めて先生に診察していただきましたが、夜の先生と診立ては同じ。
軽い気管支炎を起こしかけてるかな?程度の風邪だそうです。
すみません、私、ハスキーをもう24年位飼ってるけど、風邪引いて
咽を痛めて熱出した子は初めてでございます…
いや~ビックリいたしましたわ。
喉に何かのウィルスが入って炎症を起こしたのではないかとのこと。
この時季、多いらしいですよ。
よその子に伝染るようなものではないと断言していただきましたので
みんな、ポトフを避けて歩かなくても大丈夫よ~ん。
とはいっても、しばらくはお出かけしませんけどね。
ポトフ、食欲も戻ったようで夕べも今朝も完食

まだ少し咳は出ますが、元気が出てきたようです。
でも怪獣ショーはしばらく禁止ですよっ

ポトフが元気ないと、つまらないよねー。

トリュフも心配そうです。


って、心配の仕方が違うんでないかい!?
いやいや、お騒がせいたしましたが、
これがポトフの救急車初体験顛末記でございます。

大変にご心配をお掛けいたしました。
メッセージや電話で励ましてくれたみなさま、どうもありがとう。
とっても心強かったです。
数日間静養して元気になったら、またポトフと遊んでやってくださいね

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