犬毛マスコット作り方講座 準備編
実家に帰省したとき、母のお伴で百均ショップに行ったのが始まりでした。
母の買い物中、特にこれといった目的もなくブラブラと店内を歩いていて、
ふと目に止まったのが羊毛マスコットのキットだったの。
それは茶色い熊の頭だけを作るためのセットだったんだけど、
「あ、これの耳を三角にすればハスキーにできるんじゃ?」と
思っちゃったのよねー。
その時は犬毛で作ろうなんて思い付かなくて、ハスキーにするなら
黒と白の羊毛も必要だわーと探したら、なんと
羊毛の黒&白&濃茶3色セットがあったのですよ。
で、2点お買い上げしてきたのがそもそもの始まりでございました。
自分の家に帰ってきて、羊毛セットを取り出してみたら
熊のキットにだったかな、針が付いてたのです。
おおお、専用の針があるんだ!
って、モノを知らなさ過ぎですねっ
これが、その針でございます。

先っぽに、いくつか小さな突起があるのがわかるかしら。

これが繊維同士を引っ掛けて絡ませフェルト状にするんですねー。
毛をまとめて形作りながらグサグサチクチク刺していると
だんだん固まっていきます。

最初の頃はコツがわからなかったのでトンデモな時間が掛っちゃったけど
慣れてくると、だんだん手早く出来るようになってきました。
あ、そうそう。
針でグサグサやるわけですから、
指を突き刺さないよう注意するのはもちろんだけど
机の上で直接やると、テーブルも傷付くし針が折れたりの危険があるから
雑誌か何かを敷き、その上にスポンジか固めの発泡スチロールなどを置き
その上で作業しましょうね。

それから犬毛の活用法ですが、
犬毛で作ると、こんな風に表面が毛羽立ちがかなり残って
ホワホワな感じになります。

右は表面が羊毛で覆ってあるから、毛羽立ちがありません。

違いがわかるかな?
表面に犬毛を残すと雰囲気は柔らかくできますが、ケバケバが服に着くので
持ち歩き用のマスコットの場合は犬毛は中身だけにしたほうがいいかも。
ま、お好みですけどね。

うちの子たちは黒い毛が余り抜けないので、黒の羊毛に犬毛を混ぜて
グレーにして使っていますが(背中部分がそうです)、
このやり方だとちょこっと毛羽もあり雰囲気も柔らかく出来上がりますよ。
それに、犬毛だけだと羊毛より固めるのにかなり時間が掛るので
羊毛と犬毛を混ぜて作るのが私のお勧めですー。
では、明日からハスキーのお顔の作り方を始めるよ。

お楽しみにね♪

【必要な道具のおさらい】
1.犬毛のストック
2.作りたい色の羊毛
3.羊毛フェルト用の針(ニードル)
えっと、これには2種類あって、普通サイズのと極細があるんです。
仕上げるときには極細を使った方が綺麗にできますが、とりあえずは
普通サイズを用意してください。
4.下敷き用スポンジシートか発泡スチロール
私は専用のものじゃなく宅配便の梱包に使われてたものを使ってます。
あと、名刺くらいの厚さの紙も用意しておいてね。
これがお役立ちなのよ~。
:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:..。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*:
私ね、結局、熊さんキットは作らず仕舞い。
羊毛の束を見てたら、うちにこんなのたくさんあるじゃないかーと
(ちょうどシャンプー直後だったので家の中が雲海状態だった)
それでいきなり犬毛でハスキーにトライしちゃったのよねー。
今思えば、かなり無謀だったな。。。
ま、
行き当たりばったり出たとこ勝負はいつものことですから(笑)

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母の買い物中、特にこれといった目的もなくブラブラと店内を歩いていて、
ふと目に止まったのが羊毛マスコットのキットだったの。
それは茶色い熊の頭だけを作るためのセットだったんだけど、
「あ、これの耳を三角にすればハスキーにできるんじゃ?」と
思っちゃったのよねー。
その時は犬毛で作ろうなんて思い付かなくて、ハスキーにするなら
黒と白の羊毛も必要だわーと探したら、なんと
羊毛の黒&白&濃茶3色セットがあったのですよ。
で、2点お買い上げしてきたのがそもそもの始まりでございました。
自分の家に帰ってきて、羊毛セットを取り出してみたら
熊のキットにだったかな、針が付いてたのです。
おおお、専用の針があるんだ!
って、モノを知らなさ過ぎですねっ

これが、その針でございます。

先っぽに、いくつか小さな突起があるのがわかるかしら。

これが繊維同士を引っ掛けて絡ませフェルト状にするんですねー。
毛をまとめて形作りながらグサグサチクチク刺していると
だんだん固まっていきます。

最初の頃はコツがわからなかったのでトンデモな時間が掛っちゃったけど
慣れてくると、だんだん手早く出来るようになってきました。
あ、そうそう。
針でグサグサやるわけですから、
指を突き刺さないよう注意するのはもちろんだけど
机の上で直接やると、テーブルも傷付くし針が折れたりの危険があるから
雑誌か何かを敷き、その上にスポンジか固めの発泡スチロールなどを置き
その上で作業しましょうね。

それから犬毛の活用法ですが、
犬毛で作ると、こんな風に表面が毛羽立ちがかなり残って
ホワホワな感じになります。

右は表面が羊毛で覆ってあるから、毛羽立ちがありません。

違いがわかるかな?
表面に犬毛を残すと雰囲気は柔らかくできますが、ケバケバが服に着くので
持ち歩き用のマスコットの場合は犬毛は中身だけにしたほうがいいかも。
ま、お好みですけどね。

うちの子たちは黒い毛が余り抜けないので、黒の羊毛に犬毛を混ぜて
グレーにして使っていますが(背中部分がそうです)、
このやり方だとちょこっと毛羽もあり雰囲気も柔らかく出来上がりますよ。
それに、犬毛だけだと羊毛より固めるのにかなり時間が掛るので
羊毛と犬毛を混ぜて作るのが私のお勧めですー。
では、明日からハスキーのお顔の作り方を始めるよ。

お楽しみにね♪

【必要な道具のおさらい】
1.犬毛のストック
2.作りたい色の羊毛
3.羊毛フェルト用の針(ニードル)
えっと、これには2種類あって、普通サイズのと極細があるんです。
仕上げるときには極細を使った方が綺麗にできますが、とりあえずは
普通サイズを用意してください。
4.下敷き用スポンジシートか発泡スチロール
私は専用のものじゃなく宅配便の梱包に使われてたものを使ってます。
あと、名刺くらいの厚さの紙も用意しておいてね。
これがお役立ちなのよ~。
:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:..。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*:
私ね、結局、熊さんキットは作らず仕舞い。
羊毛の束を見てたら、うちにこんなのたくさんあるじゃないかーと
(ちょうどシャンプー直後だったので家の中が雲海状態だった)
それでいきなり犬毛でハスキーにトライしちゃったのよねー。
今思えば、かなり無謀だったな。。。
ま、
行き当たりばったり出たとこ勝負はいつものことですから(笑)

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