ポトフのつぶやき日記 最終回 「ありがとう。さようなら。」
突然のお知らせですが…
みなさまに可愛がっていただいたポトフ、
本日 14:02 お星さまになり天国のトリュフの元へ旅立ちました。
9月25日に獣医大で精密検査を受けたとき
脾臓に出来た血管肉腫がすでに心臓&肺に転移しており
しかも血小板が異常に少なくなっているため
手術はおろか
溜まっている腹水&胸水(血)を抜くことさえ
危なくてできない状態で
余命は早くて一週間から10日、
長くても1ヵ月は持たないだろうといわれ帰されました。
5月初めに体調を崩したとき
エコー検査では肝臓以外に異常はみつからなかったのに。
それ以来、毎月、
健康診断と血液検査をしていたのに何故!?
実際、脾臓の病変は症状や痛みが出ないため
いよいよヤバい状態にならないとわからないらしいのですが、
それでも 「なんで?なんで?」 が頭の中でグルグル渦巻き、
余命宣告を受けてからの数日はもう気持ちが真っ暗で
もう世界の終わり気分でしたが。
(この時期、ブログをお休みしていました)
残された日々が少ししかないなら
ポトフのしたいことをさせてあげようと気持ちを切り替え
元気なうちは公園に連れて行ってあげました。
ブログで病気のことをご報告しなかったのは
余命宣告されたなんて書いたらみなさまを心配させるだけじゃなく
「命のカウントダウン」ブログになってしまいそうで
私の気持ちが持ちそうもなかったのと
残された時間を、
みんなから同情される可哀想なポっちゃん&とりゅふ家としてではなく
ふつうの幸せな家族の時間にしたかった私のワガママでもあります。
それに、みんなには可愛いエヘエヘなポっちゃんとして
ずっと記憶していただきたかったんです。
ブログには載せませんでしたが
今まで何度か吐血して死線を彷徨ったことがありました。
でもその度、数日後には奇跡的に復活してくれて
昨日なんか、やたらと元気で。
久し振りに、ご飯も食べてくれたし
ご機嫌にお散歩もしてたんです。
でも、今朝はすごくテンションが低くて。
お散歩はやめようって言ったんですけどね。
だけど、猫観察に行くんだ!って頑張って歩いてました。
もしかしたら
お散歩なんかに連れ出さず
お家で安静に安静にしていたら
もう何日かは生きていられたのかな。
だけど、昨日の夕方散歩は
昔からよく歩いた地域を、踏みしめるように歩いて
それはそれは嬉しそうだったの。
ちょっと早く逝き過ぎだけど
悔いのない犬生だったんじゃないかな。
飼い主の勝手な思いかもしれないけどね。
最期まで本当に可愛い可愛いポっちゃんでした。
今まで可愛がってくださって本当にありがとうございました。
今頃は、お空で大好きなトリュフ兄ちゃんと再会し
お茶でも飲んでるかな。
ポっちゃん、
私の宝物だったポっちゃん。。。
必ず生まれ変わって、また私の元に帰って来てね。。。
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