ドイツとプチット・フランス

大聖堂はとにかく大きいので、街中のどこからでも尖塔が見えるの。
お陰で迷子になりにくい!?
さあて、今日はどこへ行こうかしらと思いながら外に出ると、お馴染みの
ピッチリ隙間なし駐車の列に出会いました。
いつもながら感心してしまいます。

どうやって入れたんだ?そしてどうやって出てくの?でしょ。
せっかくドイツとの国境線近くに来てるんだから、ドイツに行ってみよう!と
トラムに乗りました。かなりアバウトな旅です(笑)

これはトラムの内部。自転車も乗れるのよ。
トラムの終点まで行き、バスに乗り継いでライン川を渡ります。

すると、そこはもうドイツ。

なんか、あっという間で感慨はゼロ…

それでも、看板はもう全部ドイツ語よ~。(←当たり前)

ドイツ語なんてすっかり忘れていたから、帰りのバスの時刻表を読むのにも
苦労してしまいました

そこは、なんということはない、ただの郊外の町でした。

でも、なんとなくフランスとは違う?
一応ドイツに足を踏み入れたということで満足し、すぐに撤収(笑)
世界遺産でもあるストラスブールの旧市街は、川にぐるっと囲まれています。

その一部に「プチット・フランス」と呼ばれる地域があり、木組みのカラフルな家が
並んでいて、とっても可愛らしいの。

ほら、見えてきました。

おもちゃの家みたいでしょ~。

お伽の国みたいで綺麗なんだけどねー。

川べりって、とにかく冷えるのよね…

水門があって、観光船が通るときには開け閉めして水位を調節します。
そうそう、船にも乗ってみなきゃねー

1時間かけて川をぐるっと回るんですよ。

これは、コンビナートではなく、ヨーロッパ連合の本部です。

昔から交通の要所だったことや、何度もドイツに占領された悲劇的な歴史的
経緯などから、ストラスブールが選ばれたんだそうです。
さて、翌日はストラスブールに一旦お別れして、別の街に行きますよ~


<本日のおまけ>

この後どうなったかは、ご想像にお任せします(笑)。