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コルマール

4日目。ストラスブールから少し南下し、コルマールへと向かいます。
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のどかというより、霜が降りて凍てつきそうな風景ですけどねー。

コルマールも、この地方独特の木組みの家と、クリスマスで有名な街。
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全体的に、素朴な感じの飾りつけが多かったかな。
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小さな町なので、ストラスブールから日帰りも十分できます。
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ストラスブールと同じように川が流れていて、その周辺にカラフルな
木組みの家が並んでいます。
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「プチット・ヴニーズ」(小ベニス)と呼ばれているんですって。

この一風変わった家は「メゾン・ド・ラ・テット」(頭の家)。
頭のモチーフがごちゃごちゃくっついていて、ちょっと不気味~。
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なんと、“自由の女神” を制作した人の家なんですって。
郊外から街への入り口に、ミニ版自由の女神像が建ってるのよ。
(写真は撮り忘れました)

ここは、有名なオーベルジュ(レストラン付きホテル)、ル・マレシャルです。
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半年前に予約しようとしたら、すでにいっぱいでしたのよ(涙)。

これは何だと思います?
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フランス名物、焼き栗屋さんの機関車型屋台もクリスマス仕様です。

さてさて、お待ちかねのマルシェ・ド・ノエルへ。
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やはり全体的に素朴な感じ?地域性が出るのね。

ストラスブールと違って、食べ物の屋台が結構多かったです。
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ストラスブールの屋台は、完璧にクリスマス物だけを売ってたけど
コルマールの屋台は、普通のいわゆる “マルシェ” (青空市場)も
ちょっと交ってる感じでした。

ところで、アルザス地方の名物といったら「フォアグラ」。
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とりゅふパパの大好物です。ちょっと甘めの白ワインによく合うのよねー。

クリスマスには欠かせない “クレーシュ” (キリスト生誕物語のミニチュア)が、
街のあちらこちらに飾られています。
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生きたヤギさんが必ずセットになっていて、子どもたちは大喜び。
「触ってはいけません」の看板は出てるんだけどねー。

とりゅふパパったら、何故かヤギさんの写真をたくさん撮ってましたけど。
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誰かに似てる?


言っておきますけど、ぼくには全然似てませんからね。 by トリュフ
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