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ストラスブール~帰国

新年をカイゼルスブルクで迎えた私たち。
最後にもう一度村を散策したあと、タクシーでコルマールまで出、そこから
国鉄でストラスブールに戻ります。
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これがねぇ、なんと2両編成で。
大荷物の旅人たちでごった返し、きっつきつの満員電車状態でしたのよ

再びのストラスブール。大聖堂前にやってきました。
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聖堂前の広場には、お土産やさんがたくさんあるの。
これ、何だと思う?
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アルザス名物、コウノトリのぬいぐるみです。
私、はじめて見たとき、ダチョウかと思っちゃった (^^;

アンジさんの絵の描かれたカードやグッズも売られていました。
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パパがお買い物をしているときに、お店をブラブラ歩いていたら
こんなものを発見!不細工なハスキーちゃんです(笑)
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もちろん、即お買い上げ~。しかし、このぶっとい足は、いったい…

広場では、マルシェ・ド・ノエルの屋台が次々解体されていきます。
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これで一軒分。きれいに畳めるものなのねー。

夜景も見納めですよ。
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ディナーの後、ほろ酔い加減で歩いていたら、古いポストを発見。
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この形、日本にも、もうあんまりないよね。

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さあ、1月2日になりました。いよいよアルザス最終日です。

とってもいいお天気で、バッチリ冷え込みました。
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大聖堂は、バラ色の石で造られていて、とっても綺麗な色。
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尖塔は、レース模様みたいに繊細な模様なの。
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どうやって造ったのかしらねー、と感心しきり。

聖堂の中も、最後にちゃんと見ておきましょうね。
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荘厳な雰囲気です。

ふつう、教会の内部って写真撮影が制限されていたりフラッシュ禁止
なんだけど、ここはみんな撮りまくってましたよ。
ただ、「静かに見学するように」とのアノンスが頻繁に流されてました。

かなり大きなクレーシュ飾り。
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これぞ正統派って感じね。

これはカラクリ時計。かなり古いものです。
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一日一度動くんだけど、それを見るのは有料。
維持費が掛かるからなのかしら。
時計もそうだけど、像やタペストリーは、ほの暗い空間なので
よく見えません。近くの箱に誰かがお金を入れると、数分だけ
明かりが点くようになってました。

教会を後にして、リル川沿いを散策。
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遊覧船だ~。先日、これに乗ったのよね。

これは水門です。
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橋も、船が通るときには開閉するのよ。
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この眺めとも、これでお別れ~。
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夕方5時過ぎ、空港へ向かうため電車に乗りました。
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降りる直前、近くの席に座っていたフランス人のおばさんが
「次がアエロポールだからね」と、わざわざ教えてくれました。
めるしー、マダム!
駅から空港への通路では、若者が話しかけてきて
「日本人はみんな勤勉で親切で、モノは壊れないし素晴らしい。
 ぼくもいつか行ってみたい」とか言ってました。
えーと、日本人全員が勤勉なわけじゃありませんよー、と苦笑。

ストラスブール空港の免税店で時間をつぶしていたら。
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目つきの悪いお顔のハスキーちゃん発見。
家にお持ち帰りしたら、暮れにデパートで買ったハスぬいの
ミニ版でした。

長々と続いたアルザス旅行記、本日でおしまいでございます。
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お疲れ様でございました。

トリュフ&ポトフとの感動の再会の模様を忘れちゃった方は
こちらをご覧くださいませ(笑)

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ほんと、長かったよねー。
明日からは、ぼくたちが主役に返り咲くよー
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二人のウルウル光線、どっちが強いかな?

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